Girls Out West

初めて「Girls Out West」って言葉を耳にしたとき、俺はこれがロサンゼルスとかのエロい女たちを専門にした新しいポルノサイトのことだと思った。20世紀の人気バンドThe Beach Boysは女たちがすべてカリフォルニアの女だったらいいのにって歌ってたが、この歌詞を書いた奴も海を渡って更に西へ、そしてちょっと南へ行くと女たちがどれだけセクシーになるのか知らなかったんだろう。

そう、このレビューで紹介するGirls Out Westってのはオーストラリアのサイトのことだ。このサイトでは女たちは輝き、男たちは暴れまわっている。そして、ツアーページでは多くのレズシーンがフィーチャーされている。このプレミアムなコレクションのキャッチフレーズは「素人のオーストラリア人女たち」で、これには俺が部屋にこもってチンポを出してローションを塗るには十分な魅力がある。それは俺だけじゃないはずだ。なぜなら、この歴史ある有料サイトには1日あたり約4000人もの利用者がいるからだ。

Girls Out Westについて何を知ってるんだって？

一般的に、俺がポルノサイトをレビューするときは、そのサイトができた時期しか伝えていない。一般的にはサイトの歴史に関する情報はそれだけで十分だが、Girls Out West.comが約20年もポルノを提供し続けてきたことには言っておく価値があるだろう。これだけの期間存続できるサイトってのは多くないから、提供してきたコンテンツの質についても多くのことを物語っている。このサイトは自身の過去に誇りを持っていて、トップページでは2012年にAVAの賞を受賞したって謳いながら、月桂樹があしらわれた金貨のマークを掲げている。

Girls Out Westはコンテンツを撮影しているのも、サイトを所有してるのも女たちだ。俺の経験から言えば、主に女たちによって運営されてるサイトには、他のサイトに余り見られない美しさと価値観がある。例えば、女たちが運営してるポルノサイトでは情熱と親密さを強調してて、このサイトではそれらが「素人」ポルノっていう考え方と結び付けられている。このサイトでは本物のカップルで作品を作るのが好きで、そこからは一味違ったケミストリーが生じている。これに関連して、ポルノから派生する倫理的な問題を心配してる奴らでも罪悪感を感じることなくオナニーできる；GirlsDoPornなどと同じように、明確に女性中心って価値観が押し出されてるから、このサイトでも同じ問題に直面する可能性はないだろう。

俺が言っておきたいことの1つはこのサイトの「素人」って考え方についてだ。この言葉になんで括弧を付けたかって言うと、多くのDIY系のサイトで使われてる「素人」と同じ意味じゃないからだ。このサイトのモデルたちは無名だが、誰もが非常にホットだ！Girls Out Westは、プロデューサーたちがその辺でみつけてきたブサイクやババアなどの適当な女だらけのサイトじゃない。同様に、サムネも非常にプロフェッショナルな見た目をしてるし、動画は全編で見事に撮影されてるから、多くの素人系サイトにあるiPhoneで撮影したような酷い構図かつブレブレで30秒の動画なんてものもない。

トップページには素晴らしいプレビューが並んでいる。最近のサイトの多くでは、「再生」ボタンを押してもサインアップページに飛ばされるか、1分くらいの短いサンプルしか見れないが、Girls Out Westの無料サンプルは4-5分もあるから、ケチな奴らでもシコれるくらいの長さがある。

俺はこの週の新作動画の長めのトレーラーをチェックしてみた。この動画では2人のホットな女たちが洗濯をしようとしてたのに、最終的にお互いの服を脱がせ合って、声を上げながらクンニをし合うっていう展開だった。この女たちは2人ともマン毛が濃くて、ややポッチャリとしてたが肌がメチャクチャ綺麗だった。他にも、別のレズカップルがお互いにエロいことをし合う動画や、仕事の休憩時間にパンストを破いてオナニーをする女の動画なんてのもあった。

オーストラリアの素人ポルノはいくらなんだって？

俺はバスタブで虹色の髪の毛をした女がオナニーしてるサンプルを見ながら、サンプルじゃなくて実際の動画を見てみる必要があると感じていた。このサイトの一般的な利用料金は1月あたり30ドルで、他のサイトと同じだ。長期プランにすればかなり安くなるし、1年プランにすると無料で乱交もののDVDも提供される。まだDVDプレーヤーを持ってるだろ？このサイトが心底気に入って一生利用したいって場合のために、500ドルで利用できる生涯プランってのもある。俺のコロナ給付金はまだ残ってたっけかな？

Girls Out West.comくらい歴史が長いサイトの場合、サイトが拡大してきた経緯が曖昧になることがある。これは必ずしも悪い事じゃない。なぜなら、それは一般的に所有しているコンテンツの量が過少申告されるってことだからだ。Girls Out West.comのある部分では16-17年の歴史があるってことになってるが、別の部分では18年前までアーカイブを遡れたりする。2004年まで遡れば、このサイトには約4600本ものオーストラリアの素人コンテンツがある。

女たちは実際に素人かもしれないが、このサイトのその他の側面はかなりプロフェッショナルだ。コンテンツの数は膨大とは言えないが、他の小規模なサイトのように短い作品を乱発するようなことはせずに、安定して長めの作品をリリースしている。Girls Out West.comは、毎週複数の動画を追加している。

このレビューを書くために俺がこのサイトを見た週は多くのリリースがあった週なのかと思ったが、このサイトにとっては当たり前のことだったようだ。その7日間には、3つのソロ動画と、2つのレズ動画、そして1つのホームメイドな全裸のレズカップルのインタビュー動画がアップロードされていた。このサイトでは舞台裏動画が定期的にリリースされていて、インターネットのエロ動画に出演する感想をホットな素人女たちから聞くことできる。舞台裏動画を含めてこのサイトのすべての動画はメンバーならダウンロードできる。

俺は初めてGirls Out West.comのツアーページを見たとき、このサイトの作品には女しか出演してないのかと思った。それくらいソロの女とレズの作品に偏重してるが、ストレートな男/女の作品も数ヶ月ごとにリリースされている。そういった男と女の動画もそれなりの数あるが、チンポがマンコにぶっ刺さる動画を見るのが好きなら理想的なサイトじゃないかもしれない。

だが、主にソロの女やレズの動画が好きなら、幅広いタイプのコンテンツを楽しめるだろう。カテゴリーのページには数十個のサブジャンルがあって、オーラルセックスや、アナル、赤毛、そして大人の玩具などのスタンダードなものがすべて含まれている。また、腋毛や、放尿、フェチ、そして足コキなど、真の変態たちのための狂ったフェチもある。

本物の素人の本物のポルノ

俺は優れたソロの作品も好きだが、セクシーな女がパートナーとエロい事をしてるのを見る方が好きだ。最も新しい男/女の作品がリリースされたのは約1年前だったから、俺はもっと新しい女/女の作品を見てみることにした。「Everest and Willow – Moving House」っていう30分の動画が目に留まった。

素人動画にはシナリオがないものが多いが、Girls Out West.comでは本物の素人をストーリーのある作品に出演させている。俺が見た動画は、2人の女たちが笑いながら箱を運んでるシーンから始まって、その後すぐに服を脱ぐシーンになった。この女たちは両者とも少々太めで、ポルノスターみたいな完璧な体形をしてなかったがかなりホットで、それがこのサイトの全体としての雰囲気を表している。

この動画では5分ほどで2人とも全裸になった。女たちはお互いに愛撫したり舐め合ったりした後にクンニへと移行していった。その後すぐにデカいオレンジのディルドが登場し、アナル弄りも開始された。こういった一連のシーンがかなりホットだったおかげで、俺は動画が半分くらい終わるまで金髪の女の脚の毛がかなり濃いってことに気が付かなかった。

オーストラリアの女たちはアメリカの女たちほど毛を剃る習慣がないようだ。なぜなら、このサイトには体毛が濃い女たちがかなり多いからな。こういった女たちの多くは1970年台のアフロ系のマン毛をしてて、かなりの数の女が腋毛も剃ってない。そのせいで現実世界にいる素人っていう雰囲気が増してるが、滑らかな肌を好む奴らからすれば、このサイトを利用しない理由になるかもしれない。

だがマジな話、俺が思うこのサイトの最大の欠点は、ストレートでハードコアな動画の数の少なさだ。主にチンポがマンコにぶっ刺さってる動画を見るのが好きなら、Girls Out West.comでは主に過去の作品でシコることになるだろう。このサイトの最大の強みは、まったく無名のオーストラリア女たちをフィーチャーしたソロや女/女の作品を安定してリリースしていることだ。このサイトはかなりの数のコンテンツを揃えてるし、あらゆるジャンルの殆どの有料サイトよりも頻繁に新しいコンテンツをリリースしてるから、本物の素人の作品を求めてるなら理想的なサイトだろう。まずはトップページから見られる長めのサンプル動画で雰囲気を確かめてみてくれ。